由季「キス、上手だね」岡部「紅莉栖たちで慣れてるからな」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 20:17:15.13 id:a6G0lAWJ0
由希「んっ……最初にキスしたのは誰?」
チュ
岡部「っ……まゆりだ」
由希「やっぱり。その次は……はむっ」チュ
岡部「ん……萌郁だ」
由希「あれ? 意外」
岡部「そうか?」
由希「その次はてっきり彼女だと思ってたよ」
岡部「紅莉栖は……その次だ」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 20:28:50.94 id:a6G0lAWJ0
由季「他の人たちは? んっ、あっ」クチュ
岡部「他ってフェイリスはともかく、ルカ子は男だぞ」
由希「な~んだ、岡部くんの事だからてっきり彼ともしてるかと……」
岡部「……俺にそんな趣味はない」
チュ
由季「んっ、そうだね。男の子に興味ある人がこんな事しないもんね」
由季「でも、さっきの言い方だとフェイリスさんとはしたんだ?」
岡部「……まあ、な」
由季「どうだった?」
岡部「どうって、なにが……」
由季「感想、フェイリスさんとの」
岡部「な、なぜそんな事を言わねばならんのだ!?」
由季「いいじゃん! 減るもんじゃあるまいし。ねえ、どうだった?」
岡部「……しいて言うなら、甘かった、か」
由季「へえ、甘いかぁ……」
岡部「後は……そうだな、一番しずらかったな」
由季「どうして?」
岡部「俺とあいつの身長差を考えてみろ」
由季「あ~そっか」
岡部「まあ、最終的には寝た状態でしたほうがやりやすいという結論に至ったがな」
由季「ほかの人は?」
岡部「他は……まゆりとしたのはガキの頃だから正直、詳しく覚えていない。萌郁は……血の味がしたな」
由季「血?」
岡部「……なんでもない」
由季「う~ん、気になる」
岡部「気にするな」
由季「でも……」
チュ
由季「んむっ……もう、すぐ誤魔化すんだから」
由季「ねえ、岡部くん……」
ムギュ
岡部「どうした?」
由季「今日はここに誰も来ないんだよね?」
岡部「ああ」
由季「ダルくんは大学」
岡部「紅莉栖とまゆりは二人で買出し」
由季「ブラウン管工房も今日はお休み」
ギュ
由季「ねえ、岡部くん……」
岡部「ああ、分かってる」
ムギュ
由季「えへへ、大好き……」チュ
数年後
まゆり「由季さん、おめでとう!」
紅莉栖「かわいい女の子ね」
フェイリス「本当にかわいいニャ~」
ルカ子「元気そうな子ですね」
由季「えへへ、ありがとう。みんな」
萌郁「……でも、あまり橋田くんには……似て、ない」
ダル「ちょww桐生氏、それは酷くねww」
紅莉栖「橋田の奴、テンション高いな。まっ、今日くらいは仕方ない、か。ね、岡部」
岡部「……」
紅莉栖「岡部……?」
岡部「な、なんだ?」
紅莉栖「どうしたの? さっきから浮かない顔してるけど」
岡部「そ、そんな事あるか!? 今日は記念すべき8人目のラボメンが生まれた日なのだ! 喜ばしいに決まってる!」
紅莉栖「なら、いいけど……」
萌郁「でも、顔とか、……似て、ない……」
まゆり「う~ん、顔は由季さんに似てるみたいだね~」
ダル「うはwwww由季たん似の娘とか天使すぐるwwwwオカリン、絶対に手を出すなよ」
岡部「だ、出さんわ!馬鹿者!!」
フェイリス「でも、髪は黒のストレートニャ」
ルカ子「あっ、ほんとですね」
ダル「えっ」
岡部「!?」
由季「よかった~私もダルくんも少しパーマがかかってるから似ちゃうかと思った。ストレートならコスしやすいしね」
ダル「うっほwwwさっそく娘にコスさせる気満々とかwww流石は僕の嫁wwwwww」
由季「ほっ……」
岡部「危ない危ない……」
岡部「まあ、ないはともあれ……ダル。おめでとう」
ダル「うはwwwオカリンがデレたwwwwwww」
岡部「茶化すな! ったく……ほら、受け取れ」ヒョイ
ダル「うん? これってラボメンバッチ? 何で二つ目?」
岡部「勘違いするな、それは鈴羽のだ」
ダル「あ~なるほど」
岡部「いま渡すと飲み込む危険があうからな、取り合えずお前に預けておく」
ダル「つ¥か、8人目って鈴羽のことだったん? もし僕に娘が出来なかったらどうしんだお」
岡部「ふん、それはありえん」
ダル「なんで?」
岡部「それが、シュタインズ・ゲートの選択だからな」
19年後
鈴羽「んっ、ねえ、オカリンおじさん」ユサユサ
岡部「なんだ? 鈴羽」パンパン
鈴羽「あんっ、ほんとに、あたしでいいの?」ユサユサ
岡部「当たり前だ……くっ」ドプ
鈴羽「あっ……んっ、えへへ、そっか」
岡部「歳の差を気にしてるのか?」ナデナデ
鈴羽「うん……」
鈴羽「だって、26歳差だよ? おじさんとの関係、誰にも言ってないし……」
岡部「それがどうした」
鈴羽「えっ?」
岡部「俺はお前が好きだ」
鈴羽「なっ、急に何言い出すのさ!」
岡部「お前はどうだ?」
鈴羽「そ、それりゃ、好きに決まってるじゃん……」
岡部「なら、それでいいではないか」
ギュ
鈴羽「あっ……」
岡部「俺がお前を愛し、お前が俺を愛す。それでは不満か?」
鈴羽「そんなことない!」
岡部「なら、年齢差などというつまらん考えに囚われるな、いいな?」ナデナデ
鈴羽「うんっ! えへへ、さっすが狂気のマッドサイエンティストだね!」
岡部「その狂気のマッドサイエンティストの嫁になるのだ。だから、世間体など気にするな!」
鈴羽「嫁……えへへ、そうだよね! 気にしたら負けだね!」
岡部「そうだ! 俺たちの愛は誰にも止められん! フゥーハハハ!」
鈴羽「ふーははは!」
こうしてオカリンは鈴羽と結婚し、たまに由季を交えた親子丼を食しながら、幸せにくらしましたとさ
おわりん
やっぱ鈴羽だな 乙
元スレ
由季「キス、上手だね」岡部「紅莉栖たちで慣れてるからな」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343819835/
由季「他の人たちは? んっ、あっ」クチュ
岡部「他ってフェイリスはともかく、ルカ子は男だぞ」
由希「な~んだ、岡部くんの事だからてっきり彼ともしてるかと……」
岡部「……俺にそんな趣味はない」
チュ
由季「んっ、そうだね。男の子に興味ある人がこんな事しないもんね」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 20:33:38.74 id:a6G0lAWJ0
由季「でも、さっきの言い方だとフェイリスさんとはしたんだ?」
岡部「……まあ、な」
由季「どうだった?」
岡部「どうって、なにが……」
由季「感想、フェイリスさんとの」
岡部「な、なぜそんな事を言わねばならんのだ!?」
由季「いいじゃん! 減るもんじゃあるまいし。ねえ、どうだった?」
岡部「……しいて言うなら、甘かった、か」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 20:37:25.45 id:a6G0lAWJ0
由季「へえ、甘いかぁ……」
岡部「後は……そうだな、一番しずらかったな」
由季「どうして?」
岡部「俺とあいつの身長差を考えてみろ」
由季「あ~そっか」
岡部「まあ、最終的には寝た状態でしたほうがやりやすいという結論に至ったがな」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 20:55:31.28 id:a6G0lAWJ0
由季「ほかの人は?」
岡部「他は……まゆりとしたのはガキの頃だから正直、詳しく覚えていない。萌郁は……血の味がしたな」
由季「血?」
岡部「……なんでもない」
由季「う~ん、気になる」
岡部「気にするな」
由季「でも……」
チュ
由季「んむっ……もう、すぐ誤魔化すんだから」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 21:06:48.34 id:a6G0lAWJ0
由季「ねえ、岡部くん……」
ムギュ
岡部「どうした?」
由季「今日はここに誰も来ないんだよね?」
岡部「ああ」
由季「ダルくんは大学」
岡部「紅莉栖とまゆりは二人で買出し」
由季「ブラウン管工房も今日はお休み」
ギュ
由季「ねえ、岡部くん……」
岡部「ああ、分かってる」
ムギュ
由季「えへへ、大好き……」チュ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 21:18:11.40 id:a6G0lAWJ0
数年後
まゆり「由季さん、おめでとう!」
紅莉栖「かわいい女の子ね」
フェイリス「本当にかわいいニャ~」
ルカ子「元気そうな子ですね」
由季「えへへ、ありがとう。みんな」
萌郁「……でも、あまり橋田くんには……似て、ない」
ダル「ちょww桐生氏、それは酷くねww」
紅莉栖「橋田の奴、テンション高いな。まっ、今日くらいは仕方ない、か。ね、岡部」
岡部「……」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 21:24:56.76 id:a6G0lAWJ0
紅莉栖「岡部……?」
岡部「な、なんだ?」
紅莉栖「どうしたの? さっきから浮かない顔してるけど」
岡部「そ、そんな事あるか!? 今日は記念すべき8人目のラボメンが生まれた日なのだ! 喜ばしいに決まってる!」
紅莉栖「なら、いいけど……」
萌郁「でも、顔とか、……似て、ない……」
まゆり「う~ん、顔は由季さんに似てるみたいだね~」
ダル「うはwwww由季たん似の娘とか天使すぐるwwwwオカリン、絶対に手を出すなよ」
岡部「だ、出さんわ!馬鹿者!!」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 21:32:07.20 id:a6G0lAWJ0
フェイリス「でも、髪は黒のストレートニャ」
ルカ子「あっ、ほんとですね」
ダル「えっ」
岡部「!?」
由季「よかった~私もダルくんも少しパーマがかかってるから似ちゃうかと思った。ストレートならコスしやすいしね」
ダル「うっほwwwさっそく娘にコスさせる気満々とかwww流石は僕の嫁wwwwww」
由季「ほっ……」
岡部「危ない危ない……」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 21:43:08.77 id:a6G0lAWJ0
岡部「まあ、ないはともあれ……ダル。おめでとう」
ダル「うはwwwオカリンがデレたwwwwwww」
岡部「茶化すな! ったく……ほら、受け取れ」ヒョイ
ダル「うん? これってラボメンバッチ? 何で二つ目?」
岡部「勘違いするな、それは鈴羽のだ」
ダル「あ~なるほど」
岡部「いま渡すと飲み込む危険があうからな、取り合えずお前に預けておく」
ダル「つ¥か、8人目って鈴羽のことだったん? もし僕に娘が出来なかったらどうしんだお」
岡部「ふん、それはありえん」
ダル「なんで?」
岡部「それが、シュタインズ・ゲートの選択だからな」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 21:51:12.01 id:a6G0lAWJ0
19年後
鈴羽「んっ、ねえ、オカリンおじさん」ユサユサ
岡部「なんだ? 鈴羽」パンパン
鈴羽「あんっ、ほんとに、あたしでいいの?」ユサユサ
岡部「当たり前だ……くっ」ドプ
鈴羽「あっ……んっ、えへへ、そっか」
岡部「歳の差を気にしてるのか?」ナデナデ
鈴羽「うん……」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 21:59:21.60 id:a6G0lAWJ0
鈴羽「だって、26歳差だよ? おじさんとの関係、誰にも言ってないし……」
岡部「それがどうした」
鈴羽「えっ?」
岡部「俺はお前が好きだ」
鈴羽「なっ、急に何言い出すのさ!」
岡部「お前はどうだ?」
鈴羽「そ、それりゃ、好きに決まってるじゃん……」
岡部「なら、それでいいではないか」
ギュ
鈴羽「あっ……」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 22:11:12.96 id:a6G0lAWJ0
岡部「俺がお前を愛し、お前が俺を愛す。それでは不満か?」
鈴羽「そんなことない!」
岡部「なら、年齢差などというつまらん考えに囚われるな、いいな?」ナデナデ
鈴羽「うんっ! えへへ、さっすが狂気のマッドサイエンティストだね!」
岡部「その狂気のマッドサイエンティストの嫁になるのだ。だから、世間体など気にするな!」
鈴羽「嫁……えへへ、そうだよね! 気にしたら負けだね!」
岡部「そうだ! 俺たちの愛は誰にも止められん! フゥーハハハ!」
鈴羽「ふーははは!」
こうしてオカリンは鈴羽と結婚し、たまに由季を交えた親子丼を食しながら、幸せにくらしましたとさ
おわりん
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 22:14:01.96 id:yqWXYann0
やっぱ鈴羽だな 乙
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由季「キス、上手だね」岡部「紅莉栖たちで慣れてるからな」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343819835/